新しい住まいの名前をプリージュと名づけました。
色鮮やかな水彩絵の具が交じり合う「プリージュ」のネーミングロゴは、
ナチュラルで自由な発想で住まうをイメージ。
デザイナーさんの提案一発で決まったことを覚えています。

表紙は、最初はPOPでカジュアルなイメージでしたが期限ぎりぎりで
モノトーンのレンガ+フラワーの上にカラフルなロゴが浮かぶパターンとなる。
ショルダーコピーの「暮らし素敵に味わう」「our life came into flower」
建物の特徴であるタイル外装と住まい手が色とり どりの花をつけるコンセプトを
イメージし、スケッチbook風のかたちや画用紙のようなペーパーにもこだわりました。
モノトーンのレンガ+フラワーの上にカラフルなロゴが浮かぶパターンとなる。
ショルダーコピーの「暮らし素敵に味わう」「our life came into flower」
建物の特徴であるタイル外装と住まい手が色とり
イメージし、スケッチbook風のかたちや画用紙のようなペーパーにもこだわりました。

ページ数は16ページ
写真はワンカットづつ撮影、当時はデジタルカメラではなく、フイルム機材。
インスタントフイルムであらかじめ構図と露出を確認しカットごと撮影をしていたので
朝から夜中まで撮影に時間がかかる仕事
第一建設のオフィシャルHPは、同じ時期の2000年に開設していますが
まだ、お客様への情報発信は、まだこのようなパンフレットが主流で以後よくつくりました。
オフィシャルHP...開設頃のTOPページ

この頃は、まだISDN接続、HPがある企業も少ない時代。いま振り返ると
つくったはいいけどアクセスしてくださったお客様はなく、またどのように
情報発信して良いのかわからない状態でしたね。
左下にある博士と犬のキャラクターは「ドクターD」と「わんわん7セブン」という
知る人ぞ知るオリジナルキャラクター(HP上でもGIFアニメで動いていました)
現在、営業情報室広報担当の田中君が新卒で入社しHPの更新作業を社内ではじめた
時期です。
社員ブログの開設は2005年その後支店ごとのブログに発展、昨年はTwitterを開始。
そしてFecebookページのオープンと情報発信とコミュニケーションは手軽でスピーディー
カメラもデジタルに代わり、いまではあっけなく撮影が終了してしまいます。
昔とくらべると、手軽な分だけ軽い思いで情報を発信しているかもしれません。
公式Facebookページを開設するにあたり、最初のコンテンツを何にしようか考えたとき
頭に浮かんだのが「会社紹介」。昔の広告や写真を紹介することがわかりやすいかと...

その中でも一番思い入れが強いパンフレットからご紹介させていただきました。
(コンテンツ名はDaiichiヒストリーアーカイブ)
当時の労力、時間、想いや情熱を忘れる事ことなく、あらためて皆様へよりよい情報発信
をおこないたいと思います。
後藤
第一建設公式ファンページ
Daiichiヒストリーアーカイブ
