こんにちは、藤枝支店の小森教安です。
リビングディーと【私のHistory18】建替
築１20年前の家屋の建替です。
ご家族にとっては、建物の解体は
今までの思い出が詰まっていて
とても寂しく思う事でしょう。
生まれた時から住み慣れた
80代のおじいさんにとっては
格別な思いだと思います。
玄関の引き戸を開けると、土間が広がり
よっこらしょっと
敷居（上がり框）を上ると
居間に上がれます。
大黒柱 丸太桁 釘を使っていない建て方です。
くさび が見えています。
写真の千本格子がとてもつやがあり綺麗です。
1本も折れていません。
この柱時計、いいでしょ
ねじを巻かせてもらいました。
『ギーコ ギコ』
動くかな？
時刻通り、かねを打つ回数が『ぼ～ん』となりました。
時計の振り子を動かしてみると『カチ カチ』と鳴っています。
昭和建具のガラス障子 アンティーク
ガラスの柄が気に入ってます。
初めて見ましたこのガラス
奥の部屋の押入
一枚板で作ってあります。
割れているものは見ますが、
こんなに綺麗な建具はなかなか見れません。
解体が始まりました。
新しい建物を建てて、新たな生活がもう少しで始まります。
楽しみにしていてください。
スタッフ 小森でした。
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