リビングディーの、サスティナブル規格住宅 MIRAIの家。
真夏エアコン1台・真冬無暖房をベースに、
機械設備に頼らず最小限のエネルギー利用となる意匠と性能を設計。
天然木をしつらえ内外部に活用。
高性能窓からの借景を取り入れた五感に響く
『未来性能サステナブルデザイン』住宅です。
本日はその中の
「No1.居場所のある家」をご紹介します。
延床面積34坪の２階建ての間取りです。
1階は、LDKと水回りのシンプルな間取り。
玄関ホールは扉を介さずにLDKと、
水回り・2階へと繋がる２Way動線があります。
6人掛けのダイニングテーブルを
LDKの中心に。
ラウンジを連想させるソファを北側に設計しています。
窓からは帰宅する家族の様子を確認することも◎
南側には日差しを取り込む大きなコーナー窓を設けています。
北側のソファスペースとはまた違った寛ぎの場所。
借景を楽しめます。
キッチンの裏側には大容量のパントリーを設計。
書類関係やリビングの小物も全てこの場所に収納できるようになっています。
また一人掛けのカウンターも設けており、
家族の気配を感じつつのおこもり空間に。
２階は階段を上がったすぐのところに
ウォークインクローゼットを。
1階の階段近くに洗面脱衣室を配置しているため、
脱ぐ→洗う→乾かす→仕舞うの
洗濯動線が比較的短く済みます。
（乾燥機はオプションになりますが…）
3部屋の居室と別に、
一段上がった畳コーナーとカウンター付きのライブラリーも。
２階の中心にある為
家族共有で使いやすいスペース。
座ることに疲れたら
すぐ傍の畳コーナーでごろごろしたり、
仮眠を取ったり。
居室以外は扉を設けていないので
「行き来のしやすい＝居場所をみつけやすい」
間取りになっています。
こちらは、
設計士の山本さん、門口さん、佐野さん
の考えたプランです。
＊＊＊
HEAT20 G3性能、
耐震等級最高等級、
第一種熱交換システム、
高性能トリプルガラス窓、
塗り壁の外壁(一部木張り)、
全室無垢床張り、
室内漆喰クロス
を標準仕様にて兼ね備えた
『未来性能サステナブルデザイン』住宅 MIRAIの家。
谷口