こんにちは!松岡です
先日は、初めて建て方の現場へ行ってきました。
ベテランの大工さん8名で、1日で2階まで立ち上げ、屋根の下地となる野地板まで貼り付けてます!
クレーンを使って資材を運び、大工さんが建てていく姿は圧巻でした!
とてもかっこよく、まさにチームワーク!という印象でした。
まだ新人な私は、現場監督である橘監督に現場で構造の研修をしていただきました。
難しい単語や専門的な用語も多く、理解するのが難しかったですが、
とても有意義でより詳しく知ることができました。
大学で学んでいたことよりも現場で知ることがとても多いので
楽しみながら勉強することができました。
その中でも最も興味深かったのがノボパンというものです。
この「ノボパン」は地震大国の日本では欠かすことのできない耐震に大いに役立ってくれます!
今までは「筋違い(すじかい)」しか知らず、筋違いが最も有名な耐震補強の材料だと思います。
このノボパンは、
せん断剛性が合板に比べて2倍以上
耐水性が大幅に向上したため、降雨などでも木口の膨張はほとんど起こらない
といったメリットがあります!
これにより、より高い耐震性を得ることができます!
筋違いの点で壁を支えるのではなく、面で支えて巨大地震に打ち勝つノボパン。
耐震を強めてより安心して巨大地震に臨むことで気持ち的にも余裕が生まれますよね!
今回は、お家づくりの耐震の方法としてノボパンをご紹介しました!
ご質問・ご相談は
0545-52-9062
第一建設本社まで!
ご連絡お待ちしております!
企画コーディネート室 松岡亮汰


