8/7(日)、富士モデルハウスHIBIKIでは「手ぬぐい1枚 手縫いでチクチクかんたんこどもズボン」
ワークショップを開催しました!
手ぬぐいを使って、お子さん(80~100サイズ)のズボンを簡単に作れるという
目からウロコのこのワークショップ。
夏がシーズンという手ぬぐいは綿100%で汗をしっかり吸収、濡れても乾燥するのが早いのが特徴!
子どもの洋服にぴったりというわけです。
しかも、手ぬぐい1枚を無駄なく、切って手縫いで縫い、ウェストのゴムを入れるだけの簡単作業です。
作り方は、三島市在住の手ぬぐいワークショップ講師のすみ まきさんが優しく丁寧に教えてくださいました!

参加者2名は、材料に使いたい自分の好きな手ぬぐいを持参していただきましたが、ご一緒の小学生のお嬢さんも
何か作ってみたいということで、やはり手ぬぐい1枚でできる「手提げバッグ」を作ることにしました!
先生が用意してくださった色とりどりの手ぬぐい。
自ら企画して作ったオリジナルのものから、貴重なコレクションまでご用意くださいました。

まずは、どんな柄の手ぬぐいを使おうかワクワクしながら選びます♪

さあ、始めますよ~

こちらの方は、水族館で購入されたというイルカの夏らしい絵柄がかわいい手ぬぐいを使用!

まずは、手ぬぐいを半分に断ち切り、横使いにし、表側になる面同士を合わせて両脇を外側に向けて
緩やかにカーブを描くように縫っていきます。この部分が股上になるので、下を足を入れる丈の分だけ
残して縫っていきます。
こちらの方は、緑が爽やかな印象のこれまたかわいい森柄!の手ぬぐいをご持参。

もくもくと手縫いしていきます。
こちらの可愛いお嬢さんは、リンゴ柄の手ぬぐいをセレクト!


!!!一人でどんどん縫っていきます!
小学一年生の彼女。驚いて聞いたところ、普段からおばあちゃんと一緒に
お人形の洋服を手づくりしているとのこと。

手提げバッグは、手ぬぐいを真ん中でねじって、底になる部分と両脇を合わせて縫っていきます。
チクチク、チクチク。手慣れた様子で縫い目もまっすぐ!
驚きの手芸ガールです。
底と両脇を縫い終えたら、裏返して…

大人たちより一足早く、あっという間に完成!!


当日の服装のコーディネートともバッチリ!
センス抜群の手芸ガールでした。

チクチク、チクチク、大人たちももくもくと作業に集中。
大切なお子さんのためのズボンを心を込めて作る素敵な時間が流れていました。
そして…最後にウェストのゴムを通したら…

完成!!!

お二人とも丁寧な作業で、とっても綺麗な仕上がり!
世界にひとつだけのお子さんのための手づくりのズボンの出来上がりです。
参加者の皆さん、すみ先生、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
本社・企画広報
山田 祐子