今週末11日12日開催させていただく
富士市Ｍさまの親子孫3世代が暮らす二世帯住宅です。

思い出の詰まった住まいからの建替え
古民家をイメージした意匠と素材をオーナーさまと選びながらつくりあげてきました。
設計者は常葉設計


5寸角柱と竪繁障子


丸障子は和みの意匠。


玄関土間続きの客間、腰板付の竪繁障子で間と間をつなぎ仕切ります。

玄関土間は、那智石洗い出し仕上げ。




居間には3世代家族が集う大テーブル。
天板は、材木屋さんで選んだ栓の天然木一枚板でつくったオリジナル


ステンドグラスを組み込んだオリジナルドア


木綿糸で包まれたあかり


建替え前のすまいに使われていた思い出の柱を書斎に


子と孫の成長が刻まれた古柱





長期優良住宅に認定。
2つのＬＤＫと水廻り、2層半の構成によるスペースの活用。
中庭にモミジとつくばいを配した中庭も見所です。

伝統的な意匠と思い出を詰め込んだ、あたらしい民家です。

→オープン見学会のご案内12月10日11日 

後藤