世界遺産登録された富士山の今年最後の姿。富士宮の富士山本宮浅間大社の朱色大鳥居とと
もに赤く染まりました。

世界遺産の正式な登録名称は「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」



この圧倒的な存在感で、古来から霊峰富士と崇拝されてきた富士山は、多くの庶民に信仰
対象とされ、「万葉集」「竹取物語」をはじめ数多く題材として文学を生み、葛飾北斎、歌川
広重などが富士山を描いた浮世絵は、西洋の芸術家に影響を与えて来た事が主な登録理由。

富士山は見える姿だけでなく心に響き残るものも持ち合わせている事が素晴らしいです。

平安時代初期には富士山の噴火を鎮めるために建てられた「浅間神社」は、富士山本宮浅間
大社を含め７箇所が構成資産とされている為、並ぶこのような姿が信仰の対象と芸術の源泉
であると言えます。

大晦日の今日は、毎年恒例の「晦日大祓」と感謝の参拝。



大晦日の神事「晦日大祓」は、富士山本宮浅間大社では毎年午後4時ごろからおこなわれて
いて一年の災いや、知らず知らずの内に心身についた罪穢れを祓い清めていただけ、清々し
く新年を迎えることができるお祓いをしていただける。



渡された切幣（きりぬさ）を体に撒き散らし、清められた感じがします。



その後、一年の感謝を込めて参拝。
お陰をもちまして本年も多くのお客さまとの出会いと笑顔に恵まれる事ができました。















感謝！感謝！感謝！

後藤

新春イベントは2日からお餅つきなど楽しいイベント盛りだくさん。
是非遊びにいらしてくださいね。→https://www.www.livingd.jp/form/newyear.html