家づくりを進める中でやってくる地鎮祭。これから始まる工事の安全祈願。ひいてはそこでの暮らし、家族の幸せを願います。必ずやるもの、というわけではありませんが8~9割の方がやっている印象です。神社の神主さんを呼んで行うことが多いですが他にも仏教、キリスト教などスタイルは様々。私もこの3スタイルは経験があります。今回はリビングディーで行う地鎮祭で一番多い神主さんの場合で準備について解説。 まずは日程決め。大安、友引といった縁起のいい日を選ぶも良し。予定が合う日を選ぶも良し。次に神主さんの手配。特に指定がなければお任せください。リビングディーが日頃からお世話になっている馴染みの神主さんをご紹介します。お供え物などご用意いただくものはありません。唯一、当日の持ち物は初穂料。玉串料とも言います。神主さんへ納める謝礼で3~5万円ほど。蝶結びの水引を使用した熨斗袋に入れてお持ちください。※印刷されたものでもOK表面には上部に「初穂料」や「玉串料」下部に名前を書いておきます。あとは気持ちを整えて当日を迎えましょう。当日の服装は皆さん様々ですが普段のお打合せ時と同じで大丈夫。ちなみに私はこんな服装でした。地鎮祭は人生で何度もあることではないので迷うこともあると思います。そんな時は気軽に聞いてみてください。 沼津支店 大石