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リビングディーと【私のHistory1】

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約3分

こんにちは

富士山が綺麗に見える季節になりました。

HABITA以来の久しぶりの投稿です。

と言ってもHABITAがわからないですよね。

後でHABITAもご紹介をしたいと思います。

今回より私の勤続43年間のHistoryとして

投稿したいと思います。

 

日本一の富士山の麓に

1973年設立した第一建設が51年を迎え、

今年7月、新たな社名『リビングディー』で、

更にお客様に必要とされる会社となりました。

昭和56年4月 入社

第一建設として初めての新卒採用2名、

その内の一人が私小森教安です。

入社初日、朝礼での自己紹介で神奈川大学卒業、

父は大工です。

父を見て建設業を選びました。と言った覚えがあります。

その当時は、まだ大工さんがとても強く、

住宅会社の競合相手は大工さんでした。

当時の大原所長(3代目の社長 故大原冨士男)は、

知識人の集合体、施工実例が多く経験豊富、

これからの住まいは、

住宅会社が作る時代とおっしゃっていました。

初日は、社長室にも呼ばれ(初代の故山本幸重)

こわおもての社長39歳が

ニコニコして話してくれました。

これからは、若者の時代とか?

よし、今から外へ出て、飛び込みをして来い。

5軒回ったら戻れ。との事。

え~、とびこみ?

名刺もなければ、パンフレットも持たされず、

場所も設定されず、自分で判断して回れ。

家を売るって事は、古い家に行かなければと思い、

こんにちはと声をかける。

当時、古い家は玄関が開いていました。

初めての一件目、

     お客様    何の用だ!         

    私    第一建設です       

 お客様   家が古いからきたのか?  

  私       ク~      

何も言えず、ごめんなさいを言って帰りました。

怖かった。

あと4件もいかなければなりません。

怖くて、足が震えて、

言葉が出なくてとても辛い思いをしました。

あなた新入社員?家は建てないけど頑張ってね。

と声をかけて頂いた家もあり、

とても救われました。

社長に報告したところ、褒めて頂きましたが、

見込み客0と言われ、結果は何もない。

結果を出す事が仕事だ。

と言われ、入社初日が終わりました。

スタッフ 小森教安

定額制でお求めやすい家 今回のお家はKIBACO L1シリーズ!

 

ロフトのある平屋 超高性能の家モデルハウス見学

吹き抜けから光が差し込む家見学会

 

 



2023年7月1日 
株式会社リビングディーに社名を変更しました。

リビングディーは、50周年を迎えました。

「新しいミライのカタチを創造しよう!」

未来の社会と会社を見据え高付加価値の住まいとサービスを創造提供し
持続循環するロングライフデザインのサステナブル企業として
お客様の幸せと快適な 暮らしに貢献します。

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