2011年3月11日 あれから丸9年が経ちます。
あの日を思い起こすと、まだ涙が出てきます。
宮城県に住んでいる学生時代の友人に、友人同士で協力しあって宅急便を送りました。
実際に被災地に赴いてボランティア等の活動をすることが一番かと思いましたがそれもなかなか叶わず、でして・・・
被災して親御さんを亡くした子供たちに何かできることはないかと思い、安藤忠雄氏の「桃・柿育英会」に賛同させていただきました。
来年で、10年になります。
我々の、今できることは何でしょうか?
幸いにも住宅建築の仕事をしております、我々ができることは、もちろんデザインや断熱性等の大切なことはたくさんありますが、この3月11日を迎えるにあたっては、「地震・災害に強い住まいを自信を持ってお客様にお勧めする」ことを強く意識して日々の業務に当たる所存です。
そして、2020年の今は、新型コロナウィルスに関する間違った認識・予防策・政治家の言動で社会がおかしくなりつつあります。私もこの3月に参加・観戦を非常に楽しみにしていた2つのイベントが中止となり非常に残念な思いです。自粛やマスク着用が100%の善ではなく、マイナス要素も逆に大きいです正しい知識を持って正しい予防・対策をし、しっかりと経済活動を行うという大人1人1人の意識言動がなければこの風潮は吹き飛ばせません。
第一建設では手洗い石けん・次亜塩素酸水等を準備して日々の業務・イベント開催に臨みます。
今後とも宜しくお願い致します。
こちらの図書館は毎日オープンしています(首都圏では図書館も休館しているところもあるようです)。