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インテリアのはなし #01 アンティーク椅子と時代背景

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約3分

リノベ課コーディネーター齋藤です。

普段はリノベ現場をアップしている私ですが…
これから趣味のインテリアについても投稿します!

個人的に訪れたお店や購入した家具雑貨も紹介。
少しニッチなインテリアの世界を発信します🛋

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ここ最近のお休みに訪れて、感動したお店。
Antique DejaVU(アンティーク デジャヴ)” 様
英国のアンティーク家具を中心に取り扱うお店です。

外観は、時の経過を感じさせる大きな古倉庫。
十字格子の框扉が、すでに英国らしい雰囲気です。
そして入り口を進むと…

数えきれない程のアンティーク家具と雑貨たち。
暗めな店内いっぱいに
無数のペンダント照明が星空のようです。

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中でも椅子は一点一点存在感があり圧倒されました。

椅子は、製作された時代をその姿に大きく投影します。
例えばこちらの一脚。

〈 ベントウッド・ロッキングチェア 〉
ミヒャエル・ト―ネット

ベントウッドとは『曲げ木』のこと。
木材に熱と水分を与え型で成形する曲木技術を
開発した人物こそがト―ネットです。

曲木の開発により、以降における量産技術が拡大。
以前はシンボル的な意味でしつらえられた椅子が
ト―ネットのチェアをきっかけに
一般市民の生活の中にも溶け込んでいきました。

他にも椅子には、様々な物語があります。
シンボル的な大聖堂の建築装飾を模したり…
高く荘厳な背もたれで権力を象徴を示したり…



挽物や装飾に込められたそのような意味こそが
アンティーク家具の価値なのだと再認識しました。

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ちなみに、アンティークとビンテージの違いは
ご存じでしょうか?
アンティークは100年以上前のもの
ビンテージは100年以内のものを指すようです。
※他の区別もありますが年数での区別が主流。

100年以上前の時代背景を
現代に残る椅子から教わることができる。
本当に奥が深いです…


『アンティーク雑貨などを扱うお店は多いけれど
うちの店のようなのはあまりない。
いろんな人に気軽にぜひ来てほしい。』
と店主様が仰ってくださいました。

皆様もぜひ伺ってみてください!

Antique DejaVU 様 ホームページ

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随時更新しております。
ぜひチェックしてみてください!
インテリアのはなし

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リノベ課コーディネーター
齋藤

2023年7月1日 
株式会社リビングディーに社名を変更しました。

リビングディーは、50周年を迎えました。

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