こんにちは。ブビンガです。
前回まで3回にわたって、連載したハナレスタッフのリレー式の飛騨の家具フェスティバル訪問記。
1番手のサイプレスさんの「飛騨産業」さん訪問ブログはこちら▼
【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(サイプレス編)
2番手のブビンガの「木と暮らしの制作所」さん訪問ブログはこちら▼
【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(ブビンガ編)
3番手のアフロモシアさんの「オークヴィレッジ」さん訪問ブログはこちら▼
【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(アフロモシア編)
今回は番外編として、旅の途中に訪れた、飛騨高山の工藝店「やわい屋」さんについて書かせていただきます。
やわい屋さんの店主は、飛騨民藝協会の理事も務めていらっしゃる朝倉圭一さん。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら器を中心とした工藝品を販売、屋根裏ではちいさな私設図書館を営んでいます。
眼前に水田が広がる圧巻の立地。
のどかな飛騨高山の山村の風景に、時が止まっているような感覚に陥ります。
店内には飛騨高山出身の吹きガラス作家、安土草多さんを始めとした地元やその周辺の作家さんの暮らしにまつわる作品が並んでいます。
1Fにはギャラリースペースも。
店主の朝倉さんから古民家の建物と飛騨のお話を興味深く聞かせていただきました。
そして、屋根裏の私設図書館を見せていただきました。
階段を上がっていくと、、、
秘密基地のようにワクワクする空間が!
飛騨産業の「穂高」の年代物の椅子が置いてあります。
良いものを永く使う…古民家にぴったりの家具ですね。
一段下がったところに、建物の目の前の水田を見下ろせる特等席がありました!
ちょうど
大雨が降った後で、水田の緑が瑞々しく、大変美しい景色を見ることができました!
どこを切り取っても、絵になります。
華美ではなく、素朴で土地に根付いた古くからあるものの価値を見出し、大切にしている様子がとても素敵だなと感じました。
やわい屋さんで目の保養をさせていただきました。
飛騨高山へ行かれることがありましたら、ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
次回は8/14(木)更新予定です。
お楽しみに!