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神代木(じんだいぼく)とは?

約5分

こんにちは、リビングディー広報の小櫛です。

皆さんは「神代木(じんだいぼく)」という言葉を聞いたことがありますか?
それは、私たちが普段目にする木とは少し異なる、“太古の時代を生きた木”です。

神代木一枚板天然木銀座富士富士山日本ギャラリーgallery

 

数百年、あるいは数千年もの間、地中の中で静かに眠り続け、
再びこの地上に姿を現す——そんな神秘的な存在。
今日は、この「神代木」について、少し深くご紹介したいと思います。


地中に眠っていた、数千年の木

神代木とは、数百年から数千年もの間、地中や湖底などに埋もれ、
長い年月をかけて自然の力によって守られてきた木のことを指します。

火山の噴火や地殻変動によって倒れた木々が、
空気に触れずに地中に埋もれたことで腐らず、やがて 黒褐色や深い緑を帯びた独特の色合いをまとって再び地上に現れます。

この深みのある色は、時間とともに木中の成分が変化して生まれたもの。
塗装では決して再現できない、“時の色”といわれています。

(画像;MUKUten.舎富士宮 ラウンジ神代木ウォールアート」)

神代木MUKUten舎一枚板ウォールアート


「神代」と呼ばれる所以(ゆえん)

“神代”とは、神話の時代、太古の昔を意味します。
地中から掘り出されたとき、その姿の神秘性や悠久の時間を思わせる佇まいから、
人々はこの木を「神代木(じんだいぼく)」と呼ぶようになりました。

その存在は、自然と人とのつながり、
そして「時を受け継ぐ」という日本人の感性を象徴しているともいえます。

(画像:MUKUten.舎富士宮 取扱い 「神代杉プレート」)

神代木MUKUten舎一枚板


現代の暮らしに息づく「神代木」

いま、この神代木は、テーブルや照明、オブジェなど、
現代の空間を豊かに彩る“用の美”として再び息づいています。

木が刻んだ年輪や節は、自然の偶然が生み出した芸術。
そのひとつひとつが、唯一無二の物語を持っています。

建築と木工芸の技で木を「しつらえる」――
それが、天然木一枚板ブランド MUKU ten.(ムクテン) のものづくりです。

 

(画像:MUKUten.舎富士宮 ラウンジテーブル「神代欅」)

神代木MUKUten舎一枚板


実際のご覧いただけます

「神代木のしつらゑ ― 二千五百年の時を纏う器 ―」
[MUKU ten. Ginza Exhibition]“The Arrangement of Sacred Wood — Vessels That Embrace 2,500 Years of Time”

木の目を見つめ、年輪に宿る千年の記憶に耳を澄ます。
その木が再び息づくかたちを探りながら、建築と木工芸の技で“木のしつらえ”を紡ぐ――。

二千五百年という悠久の時を経て地中から現れた「神代木」を、
テーブルウェア、照明、オブジェとして再構築した特別展示です。

  • 会期:2025年10月18日(土)〜11月1日(土)
  • 時間:12:00〜18:30(最終日 13:00〜15:00) ※日・月・火 CLOSE
  • 会場:MUKU ten. 銀座(東京都中央区新富町2-5-4 1F)
  • TEL:03-3563-3008
  • Google MAPはこちら

最終日には特別イベント開催!

神代木銀座富士山静岡ギャラリーgalleryMUKUten.一枚板

2025年11月1日(土)15:00〜18:00
会場:MUKU ten.銀座
参加費:無料

15:00〜 トークイベント「神代木ー古代から現代へ」
後藤昇(MUKU ten. 代表) × 高山まさき(MUKU ten.アートディレクター)

※(株)EN. 様「富士山抹茶」抹茶・抹茶ラテ等ご提供

※軽食提供(オードブル、チーズ、ナッツ、ジャーキー、ピクルス等)アルコール(ワイン・スパークリング)

18:00頃終了予定
自由解散

会場:MUKU ten.銀座 @mukuten_ginza
東京都中央区新富町2-5-4 1F
お問合せ(MUKU ten.銀座)
TEL 03-3563-3008
共催 MUKU ten.富士/MUKU ten.銀座

 

 

一本の木、一枚の木から生まれる、唯一無二の「木のしつらゑ」。
どうぞ、この静かな時間の流れとともに、木が語りかける声に耳を傾けにいらしてください。


Born from a single tree, a single slab,
each “arrangement of wood” is truly one of a kind.

We invite you to immerse yourself in this quiet passage of time
and listen to the subtle voice that the wood has to share.


▶ MUKU ten. 公式サイトはこちら

 

一日一組をお迎え 富士山リトリートの宿

▶MUKUten.舎 公式サイトはこちら

 

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<お問合せ>

本社広報室 小櫛(オグシ)

0545-52-9064(9時~18時)

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[事業内容]
新築住宅・店舗・建築設計施工
リフォーム・リノベーション設計施工
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カフェ・ホテル運営
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