
今回は「こどもアートギャラリー」静岡県在住者を対象とした展覧会企画公募
「NCC Shizuoka 2012」において入選したアーブル美術館による【大贋作展】

アーブル美術館はルーブル美術館に憧れている館長藤原晶子さんと8才♂と7才♀の親子3人で構成。
「世界の名画」をテーマにゴッホ、ピカソ、フェルメールからウォーホル、草間彌生まで、
こども贋作者が腕をふるった贋作アートコレクション展示をしています。
展示作品の一部をご紹介!

ダンボールに描かれたゴッホの自画像
煙や服はダンボールキャンバスの色をそのまま残して描いています。

歌川広重の浮世絵「大はしあけたの夕立」をゴッホが模写した 「Bridge in the rain」
を模写しているのが面白い

プラ板に描かれた ルノワール「少年と猫」 ガラスに貼ると不思議な感じ

萬鉄五郎「裸体美人」 ヌードも描く

草間彌生ペイントのエレクトーン! 現代アートもしっかり押さえてます。

草間彌生ペイントペンダントの奥には、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が
振り向いてこちらを見ています。

ピカソのゲルニカなど大作、忠実に模写しています。こちらもダンボール。

個人的に好きなのは、こちらのレンピッカの自画像
目つき、色合いが最高です!(本物↓)

母親である館長の藤原さんは、小さい頃から身近にあるダンボールや米袋、木片、文房具、
ゴミ箱、鏡、などをキャンバスに名画を、感性のまま自由なタッチでお子さんに描くようにしているそうです。

色使いやタッチ感性的に崩しているところなど、名画の模写という枠のなかで
自由に描いている事が感じられ、とても驚き関心してしまいます。
藤原さん親子が考える名画とは、世界的に有名であることはもちろん
・その絵が好きである事
・その絵を見たときに心が動く事
・その絵の作者に会いたい!と思うこと
であると言っています。
わたしも、アーブル美術館の大贋作展を見て、本当にこの3点が心に響き、多くの皆さまの
ご協力のもと、今回の展示が実現しました。
最高の教材を素直に模倣、展示作品は贋作を超えて大贋作にまさしく昇華しています。
こんな、名画やアートがてんこ盛り!子供の無限大の感性を親子で感じてください。

今回の大贋作者のひとりアーブル美術館のここちゃん
休日は図書館か山の上かどこかの美術館にいる、アーブル美術館のみなさんが、
9月22日 10月7日は、在廊。
館長による藤原晶子さんによる。『こどもワークショップ』も開催します。

※模写元の名画(一部)
詳細はコチラ→https://www.www.livingd.jp/oasis/
後藤