LivingD第一建設では、暮らしにまつわる様々な
ワークショップを開始しています。
今回ご紹介するのは、女性ユニット「なわないびより」さん。
<縄をなう魅力にはまった、おふたり>に
「縄をなう?」「どんなことができるの?」
スタッフ小櫛が伺いました。

ーなわないびよりー
両手を合わせて
稲藁を転がすように
よりをかけていく
ついさっきまで
植物だったものが
掌の中で「縄」となる
無心になって
両手を合わせていくと
心も鎮まる
その行為は
“祈り”にも似ている気がする
(スタッフ 小櫛); 縄をなう、気になります!活動や制作について教えていただけますか?
(なわないびより); 私たち「なわないびより」は地元の稲藁で、しめ飾りや藁細工を制作しています。作業は、藁を1本1本丁寧に仕分けるところから始めます。
しめ飾りや藁細工を手にされた方が、心地よく感じられ、場を清々しくしてくれるようなものをお届けしたいという思いで、ひとつひとつ制作しています。
かつては暮らしの道具づくりに欠かせない素材であった稲藁。
そんな伝統の技術を大切にしたい、伝えていきたいという思いから、みごほうきや縄綯いのワークショップも行っています。
『4月9日(日)みごほうきワークショップについて』
(スタッフ小櫛); そもそも『みごほうき』とは、どのようなものでしょうか?
(なわないびより);『みごほうき』は、お米がついていた稲の穂先を、1本1本丁寧に抜きとり、束ねて作ったほうきです。手に馴染み、ササッと使い勝手のよい手箒です。
(スタッフ小櫛) ; 使い勝手良いホウキ、日常で活用しそうですね! 最近、モデルハウスでもホウキで掃除をすることがあります。電気もつかわず、音もせずにササッと掃除ができて、環境にも優しく、心地よい掃除時間を体感しています。
(なわないびより); 昔からほうきは、チリやほこりを“払い清める”だけでなく、心身や空間を“祓い清める”縁起物とされてきました。新年度をすっきりとした気持ちで始めようといった気持ちで、みごほうき作りを楽しんでいただけたらと思っています。当日は、しめ縄や、しめ飾り等の販売します。
(スタッフ小櫛); 稲藁から暮らしの道具が作られる楽しさ、お子様にとっても学びの時間となりそうですね。いまから楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
会場となるハナレアルタナ「倉」は、築60年以上のリノベーション空間です。
ワークショップご参加の皆様へ「カフェ、ドリンクとお団子セット」もご用意いたします。
ふらっと来場でも」しめる企画イベント 4月9日(日)は「お外と倉とカフェ・ハナレ」へぜひお立ち寄りくださいね。
LivingD第一建設
本社;0545-52-9064
広報室 小櫛
https://www.livingd.jp/event/2023/04/01/post-41005/
https://www.livingd.jp/event/2023/03/30/post-40974/
https://www.livingd.jp/event/2023/03/19/post-40799/




