政策金利が0.5%の水準になるのは、2008年10月以来、約17年ぶり。0.5%への利上げは福井俊彦総裁時代の07年2月以来となる。利上げは住宅ローンの変動金利や固定金利、企業の借入金利の上昇につながる。という記事だ!
金利上昇
政策金利の引き上げは、通常、市場の金利にも影響を与えます。住宅ローンの金利も、変動金利の場合はその影響を受けやすく、金利が上昇する可能性があります。これにより、毎月の返済額が増えることになります。
固定金利の影響
固定金利を選んでいる場合、金利の変動が直接的に影響することは少ないですが、長期的には市場の金利が上昇していれば、将来的に新たに契約する際の固定金利が高くなる可能性があります。
住宅ローンの借入コスト増
金利が上昇すると、住宅ローンを新たに組む際の借入コストが増加します。特に変動金利型のローンを選んでいる場合、今後の金利引き上げを見込んで早めに借り換えを検討する人も増えるかもしれません。
良い面は預金金利が上がることです!
昨年10月に住宅ローンの金利が上がったばかりです。それ以前の金利と現在の金利を比較してみると、
※4000万円借入 35年
■2024年10月以前 0.65% 月々106,507円
■2024年10月以降 0.80% 月々109,224円
今回の利上げ引き上げによって金利がいつ上がるかはわかりませんが想定金利は0.15%ほどになるのではと・・・
(銀行に聞いてみての内容はっきり決まってないので何とも言えませんが)
■2025年○月以降 0.95% 月々111,984円
2024年10月以前から比べると、5,477円アップ💦 35年で2,300,340円‼ 金利でここまでの差が生まれてきます。
また、住宅を新たに購入したり、ローンを組む場合にも、金利の上昇が影響して、借入時のコストが高くなります。そのため、こ
れから住宅ローンを利用しようと考えている場合、金利がさらに上がる前に早めに契約を考えたほうが良いかもしれませんね!
富士支店 二又川