暑い夏。
完成見学会にお越しいただいたお客様から、よく聞かれることがあります。
「この家、エアコンは何帖用を使っているんですか?」

現在、富士吉田市で完成見学会を開催しているこちらのお住まい(*会場詳細は文末へ)
実は、設置しているエアコンは、
1階:10帖用エアコン
2階:6帖用エアコン
の2台です。
「え?それだけ?」
と思われるかもしれません。
しかも、1階と2階は吹抜けでつながっています。
そこで今回は、エアコンの大きさだけではなく、設定温度と実際の室温・湿度まで公開してみたいと思います。
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エアコンの設定温度は?
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現在の運転は、
1階・10帖用エアコン(LDK16.5帖)
→ 冷房 27℃設定
2階・6帖用エアコン
→ 冷房 28℃設定
さらに、換気システムのマーベックス「澄家」を24時間稼働させています。
エアコンを低い温度に設定して、強く冷やしているわけではありません。
では、この状態で実際の室温はどうなっているのでしょうか?
外気温30℃の日に測ってみました
最高気温が30℃となった日の室内を、卓上の温湿度計で測定しました。
結果は、
1階 23℃・湿度64%
2階 24℃・湿度62%
でした。
1階と2階の温度差は、わずか1℃。
吹抜けのある住まいですが、
「1階は涼しいけれど、2階へ上がると暑い」
という大きな温度差は見られませんでした。
※室温・湿度は測定時の実測値です。天候、日射、外気温、室内の人数、測定場所などによって変化します。
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「27℃設定なのに、室温23℃?」
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ここで、
「エアコンを27℃に設定しているのに、どうして室温は23℃なの?」
と思われた方もいるかもしれません。
エアコンの「設定温度」と、室内に置いた温度計の「実測温度」は必ずしも同じにはなりません。
室内機が感知している温度と、人が生活する高さや場所の温度には差が生じます。
だからこそ私たちも、リモコンに表示されている数字だけではなく、実際の生活空間の温度と湿度を測りながら確認しています。
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大きなエアコンを付ければいい?
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一般的には、
「LDKが広いから、大きなエアコンを」
「吹抜けがあるから、さらに大きなエアコンを」
と考えたくなります。
もちろん、必要な冷房能力は建物ごとに異なります。
ただ、エアコンを考える前に大切なのが、建物そのものの性能です。
外から入ってくる熱が大きければ、それを取り除くために大きな冷房能力が必要になります。
反対に、断熱性能を高め、外の暑さの影響を受けにくい建物にすることができれば、冷房の考え方も変わってきます。
つまり、
「大きなエアコンで頑張って冷やす」前に、
「そもそも暑くなりにくい家をつくる」。
ここがポイントです。
ぜひ「2階」まで上がってみてください
今回の完成見学会で、ぜひ体感していただきたいのが上下階の温度差です。
玄関からLDKへ。
そして階段を上がって、吹抜けに面した2階のフリースペースへ。
そのとき、
「2階に上がった瞬間、ムッとする感じがあるか?」
ぜひご自身の感覚で確かめてみてください。
会場には温湿度計がありますので、体感だけでなく、実際の数字もご覧いただけます。
夏の見学会は「住宅性能」を体感するチャンスです
富士吉田というと、どうしても「冬の寒さ」に目が向きます。
もちろん冬の断熱性能はとても重要です。
でも断熱は、冬だけのものではありません。
冬は室内の暖かさを逃がしにくく。
夏は外の暑さを室内へ伝えにくく。
だからこそ、暑い時期の完成見学会には、この季節ならではの見どころがあります。
間取りやデザイン、キッチン、収納を見るだけではなく、
「この家を、このエアコン設定で動かしたら、実際に何℃なのか?」
そこまで見て帰っていただけたらと思います。
現在の設定は、
1階10帖用 → 冷房27℃
2階6帖用 → 冷房28℃
澄家 → 24時間運転
です。
ぜひ会場で温湿度計を見て、その日の外気温と室温を比べてみてください。
数字だけでは伝わらない住み心地も、きっと感じていただけると思います。
富士吉田市 完成見学会を開催中です。
暑い「今」だからこそ分かる住まいの性能を、ぜひ現地でご体感ください。






