10月になり多くの銀行で住宅ローンの変動金利が上昇しました。
これは日銀の追加利上げを受けて、住宅ローン基準金利の見直しが4月と10月にあることから
多くの金融機関の住宅ローン金利が上昇しました。
金利としては0.15%上昇したところが多く今後もまだ上がっていくのかが注目していくところです。
0.15%がどのくらいかというと
仮に35年返済で4000万円借入れた場合
月々約2,670円も上昇します。
変動金利とは違い固定金利はというと代表的な固定金利のフラット35sの金利は
今月は1.82%前月と比べて-0.03%と大きな変化もなく推移している状況です。
変動金利がいいのか固定金利がいいのか判断に迷われる方もいらっしゃるかと思いますが
まだまだ低金利とはいえ変動金利が転換期に入った今、
どういう住宅ローンが自分たちに合っているのか住宅ローンを知り、商品を知り
ご自身にあった住宅ローンを選んでいただきたいです。
こういうときこそ家と同じくらい住宅ローン選びも大切になると思います。
住宅ローンの相談や資金相談・セミナーも開催してます。