沼津市 平屋のお家、
断熱材の施工が終わり
中間の気密測定を行いました。
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気密測定を行うことで家の気密性能を
数字で示すことができます。
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気密測定の資格を持つ 担当の増井監督が
こちらの機械を使って測定…

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大工さんがしっかり工事をしても
数ミリの隙間はできてしまったりします。
そんな隙間は、発泡ウレタンを吹いたり
気密テープで塞いでいきます。
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測定の結果は C値 0.3㎠/㎡!
C値=隙間相当面積で
住宅全体の隙間面積÷延べ床面積 で求められます。
0に近いほど隙間が少なく高気密で
1㎡辺り0.3㎠の隙間しかない ということです。
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どんなにいいサッシを使っても、断熱材を厚くしても、
気密性能が悪く、隙間風や花粉や砂埃が入りこむ家では
意味がありません。
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お家の気密性能を良くすることで、
①断熱性が高まる
隙間が少ないので室内の寒さも軽減
熱気が入りにくいので暑い夏も快適です
夏は涼しく、冬は暖かい状態を維持できるため、
少ないエネルギーで快適な室温になり
光熱費削減や省エネ効果もあります
②結露の発生を防ぐ
屋内外の気温差を少なくし、
壁内部の結露の発生を予防しカビなどを防ぎます
③換気効率が良くなる
気密性能が高い家ほど、換気効率が良く、
新鮮な空気を取り込み
空気をこもらせず、健康被害を防ぎます
…などなど、
省エネはもちろん、家族の健康にも影響するのです!!!
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門口


