沼津市 平屋のお家、
先日現場に行くと
ちょうど屋根の発泡ウレタンを
吹き付けているところでした。
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<吹付前>
屋根裏に貼ってあるダンボールは
屋根の通気層を確保するスペーサー。
通気層は、屋根材と断熱材の間に設ける空気の通り道で
屋根裏にこもった湿気を屋外に排出し、
結露の発生を抑制します。
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このスペーサーの下に
現場発泡 ウレタンフォームの
断熱材を吹き付けていきます。
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トラック内でウレタンを生成し
宅内にホースをつなぎ、専門の職人さんが吹き付けると
もこもこと膨れてきます。
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約20㎝の厚みになるまで
しっかり重ねていきます。
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壁には、トップクラスの高断熱性能もつ
フェノールフォーム断熱 ネオマフォームを敷き詰め、
隙間は、発泡ウレタンで埋めていきます。
このように、断熱材を隙間なく施工し、
高い断熱性・気密性を提供します。
家全体の快適さを保つだけでなく、
エネルギー効率も向上させ
長期的なコスト削減にもつながっていきます。
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門口