今年の年末年始は、家でゆっくり過ごしました。
早いもので、家を建ててから二年が経ちます。
我が家の家づくりを思い返すと、
①平屋が建てたい(特に私の希望)
②冬暖かく、夏涼しい家にしたい(夫婦共に寒がりのため、健康に暮らすため)
③なるべく駅に近い場所に住みたい(生活の利便性)
三年前のお正月明け、必死に土地探しをしたことを思い出します。
おかげさまで良い土地に出会い、60坪の土地に28.5坪の平屋を建てることが出来ました。
我が家はHEAT20G2 UA値0.41 高性能樹脂トリプルガラスの家です。
家を建てる前には、いろいろな資料を調べたり、住宅系のYouTubeを視聴したりしました。
結果として、『冬は薄着で暖かく、夏は涼しく過ごせるリビング(家)』をつくることができました。
この年末年始、起床時の寝室室温は22℃前後、リビング室温は25℃前後です。(夜間はリビングエアコンを自動運転で室温を保ちます。)
屋外が寒い朝でも、サッと布団から出て行動できます。
(朝起きて、家の中では寒さは感じません。子供の頃、冬は家の中でも吐く息が白くなり、ストーブの前で温まらないと動けなかったことを思い出します。)
9時頃にリビングエアコンはOFFにしますが、日没後までリビング室温は『窓からの日射取得』(無暖房)で25℃前後を保持します。
日没後はエアコンをつけて、24時間、リビングの室温は25℃前後を保っています。
『低温』は健康にとって大きな問題です。
WHOの指針でも、低温は健康にとってリスクがあると示していますが、
実際、日本の住宅の寝室のほとんどが『不健康』な室温となっているようです。
まだまだ温暖地(静岡県)では、髙い断熱性能の家、高性能樹脂窓は不要であるとの声も聴きますが、
温暖地の住宅ほど、血管系・呼吸器系疾患リスクが多いそうです。
(静岡県は脳血管疾患が多い)
昨今、電気料金、ガス料金が激しく上昇しています。
(電気料金は、昨年比で3割アップしました。)
今後も上がるであろう光熱費ですが、冬の寒さを我慢せずに、省エネで健康・快適な暮らしができる性能の家づくりの必要性を改めて感じたお正月でした。
設計 實石
(添付資料はYKK様のウェブカタログより引用しております。)
第一建設のフルオーダー住宅 <HIBIKI Premium>は
高性能樹脂トリプルガラスの『窓』を採用したHEAT20 G2性能の家です。
断熱性能の高い『窓』により、夏は涼しく、冬は暖かい
快適で健康に過ごせる室温を保ち、
年間光熱費を抑えるサスティナブル住宅をご提案しております。
五感に響くロングライフデザインの家 「HIBIKI響木」
Living D 第一建設