自宅を建てる時に、最も悩んだもののひとつが、ダイニングの照明器具です。
以前から、ルイスポールセンのPH5が良いなーっと思ってはいたのですが、
当時ホワイト色は、クラシック・ホワイトとモダン・ホワイトの2択でした。
(両方共に、基本のホワイトにプラスして、色の付いたパーツが入っています。)
本当は真っ白が希望でしたので、なかなか決めきれませんでした。
そして、幸運にも、工事中に『モノクローム・ホワイト』が発売され、
我が家のダイニングの照明器具が決まりました。
当時の定価104,000円(現在は定価161,700円)
住宅という人生最大の高額品を建築する中で、
一般的にはちょっとお高い照明器具ですけれど、
毎日の家族団欒、本を読んだり、就寝前のリラックスタイムに灯りを愉しんだり、
個人的にはQOLを上げてくれるお気に入りアイテムです。
生活の中で、定番の美しいデザインを自然と目にすることで、
娘の美的センスのエッセンスになってくれたらなぁー
なんて思ったりもしています。
PH5、PH5ミニ、VL45ラジオハウスペンダント、
PH3 1/2-3グラスペンダント、PHスノーボール
空間に、光という名のアートが舞い降りる。
デザイナーズ照明、いかがでしょうか!
デザイン設計室 實石
(ルイスポールセンHPより画像1枚引用しております。)