こんにちは。
沼津新モデルハウスの屋根と外壁のベースは
ガルバリウム鋼板で施工して、
仕上げていない外壁境部分に庇を設けています。
建築用語では、「土庇 (どびさし)」と言います。
外回りにめぐらす庇で
土間に建てられた柱で直接に支えられています。
和風建築で、多く利用されていましたが
最近ではその特徴をいかして洋風建築にも採用しています。
かつては、高温多湿の夏を凌ぐ為に開放感と
風通し日差しを遮る為に使われていました。
建築に詳しい方でしたらお気づきだと思いますが
柱の上に梁を設けないで、屋根を支えています。
それにより、土庇をスッキリさせる事が出来たと思います。
最終的には、庇下部の外壁は前回にも
紹介致しましたがレッドシダー張りです。
基本を重んじて、今の時代に調和する仕上げでしょう。
完成が楽しみですね!
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新たなモデルハウスのコンセプトは
■オーセンティック[本物]
■サステナブル[持続循環]
■ニューノーマル[新生活様式]
を融合した高品位スタイル
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沼津支店 設計1級建築士 渡辺一好