【施工事例紹介】富士北麓アイクリニック様 レセプション開催レポート

「木造高性能クリニックの新しいかたち──住まいと医療が共にある建築」

2025年　7月、山梨県富士吉田市に新たに誕生した「富士北麓アイクリニック」様
本クリニックは、眼科を専門としながら、地域に根差した丁寧な診療と、暮らしに寄り添う医療の提供を大切にされています。
院長の岡田洋介先生は、確かな専門性と温かな人柄で、地域の皆様から厚い信頼を寄せられている眼科医です。

クリニックの建築は、「診療所併用住宅」という形態を採用。
生活の場と仕事の場を心地よくつなぐ住空間と、快適で静謐な医療空間が一体となった建物を、私たちリビングディーが設計・施工いたしました。

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レセプション開催のご報告

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先月末、「富士北麓アイクリニック」様では開業に先立ちレセプションイベントが行われました。
当日はクリニック内覧のほか、診療のご相談や事前予約を希望される多くの方々が来場され、2日間で延べ330名ほどの皆様をお迎えいたしました。

初日は、朝5時半という早朝からお並びくださった方も！
それほどまでに地域の皆様がこの開業を心待ちにされていたこと、そして岡田先生が地域に根付いた信頼を育まれてきたことが伝わってまいります。

今回、ご来場の皆様には、地元・富士吉田市で菓子製造を行う「七十二（しちとに）」様にご協力いただき、“森のマシュマロ”を特別パッケージで記念品としてお渡ししました。自然を身近に感じさせてくれるお菓子に皆様も興味津々。今日の日が、記憶に残るキッカケとなれば幸いです。

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高性能木造による、安心と快適が調和するクリニック
「クリニック併用住宅」という選択

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本建物は、住まいと医療の場を一体化した「併用住宅」として計画されました。
設計・施工は、私たち株式会社リビングディーが担当しております。

木造建築の心地よい空間を活かしながら、断熱性・気密性・空気質など、住宅で培ってきた高性能な技術をクリニックにも展開。
外気の影響を受けにくく、静かで清潔感のある空間が、患者様にとっての安心感、そして医療従事者の皆様にとっての快適な業務環境を実現しています。

医療の場においても、こうした「高性能木造建築」が新たな選択肢として注目されつつあります。
暮らしと仕事を心地よくつなぐ“併用住宅”のあり方が、地域医療における新たな可能性を示す事例となりました。

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地域の未来に寄り添う建築をめざして

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私たちリビングディーは、これからのまちや暮らしを支える建築として、住宅のみならず、医療や福祉施設などの木造建築にも力を入れております。
地域に必要とされる場所を、丁寧に、そして確かな性能と設計力でかたちにすることが、私たちの使命です。

このたびのご縁に深く感謝申し上げるとともに、今後も地域の未来に寄り添う建築をお届けしてまいります。

本社広報室　小櫛（おぐし）

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