< 若草色が一面に広がる鮮やかな季節 >
4月13日(木) 静岡県の新茶シーズン到来を告げる
「新茶初取引」の知らせが届きました。
(富士山と新茶 富士市からの風景)
今回は、静岡県民でも意外と知らない??
静岡茶市場の様子をご紹介します。
(画像;2018年初取引取材時の様子)
< お茶の取引 >
会場内の拝見盆に置かた見本茶を手に取り、買手(茶商)が
外観、状態、手触り、硬さ、香りをチェックします。
(見本茶を手に取り、指先で感触を確かめ、香りも確認)
気になる見本茶があれば、拝見盆から適量とり
会場に設置されている拝見場へ向かいます。
ここでは湯呑に見本茶を入れ、
熱湯を注ぎその色や味を確認します。
湯呑の中の茶葉をすくい、香りを確かめ
水色、香り、味わいを比べ、質を見極めます。
生産者の想い、茶商の想い、真剣勝負の取引。
交渉が進み価格や条件などの両者の折り合いがついたら、
3者が揃って『パン!パン!パン!』と3回手打ち。
これが取引成立の合図です。
静岡茶市場では、お茶への関心を深めて欲しいとの思いから
お茶取引の期間(4月中~7月頃まで)一般見学も受付ていますよ。
静岡茶の世界
のぞいてみてはいかがでしょうか?
今年も美味しい静岡茶と、茶畑のある風景を
心ゆくまで楽しみたいと思います。
LivingD第一建設
広報室 小櫛香穂(オグシ)
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