マグカップ選びは旅のようなもの。
朝食に。おやつに。仕事のお供に。
コーヒーや紅茶を愉しむ相棒とも言える食器、マグカップ。
今現在、使っているものがしっくりときている人もそうではない人も、より良い相棒を潜在的に探しているような気がします。(…人生観にも通じますね笑)
人それぞれ個人差はあれど、「これだ!」と思うお気に入りを見つけるまで、マグカップ探しの道を彷徨い続けるのではないでしょうか?
ハナレアルタナでは、マグカップを新調したくなるこの秋冬、おすすめのマグカップをセレクトしてみました!
ぜひ、ご参考になさってください。
まずご紹介するのは、こちら。
スウェーデンの陶芸家、Jonas Lindhorm(ヨナス・リンドホルム)の
ホワイトラインシリーズのマグカップMサイズです。
琺瑯のような質感の白い釉薬が特徴のホワイトラインシリーズ。
触れると轆轤(ろくろ)の跡が分かり、一点一点作られた手作業の温かみを感じさせてくれます。
底面には、さり気なくJonas Lindhormの手描きサ掻き落としインの掻き落としが。
作家の工房作の証です。
260mlと十分な容量で、コーヒーも紅茶もたっぷりと楽しんでいただけます。
次にご紹介するのはOak Village(オークヴィレッジ)のシェーヌ・ドゥ マグカップ。
フランス語でオークは「シェーヌ」、優しさや心地良さは「ドゥ」を意味し、その名の通り、丸いフォルムが優しい印象の木製マグカップです。
拭き漆塗の仕上げで手に馴染むような質感。
直接口を付けるものですので、天然素材の漆なのは嬉しいですね。
漆塗りは使えば使う程漆が透き通り、独特な風合いを感じていただけます。
また、陶製やガラス製のように割れてしまう心配がなく、軽いので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけます。
また、熱いものを入れても外側が熱くなりすぎず、温かいものは漆器ならではの保温効果により冷めにくいという特徴も。
ほっと一息つきたいとき、家族で団欒を楽しみたいとき、木のぬくもりを感じながらやさしいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?