こんばんは。企画広報の山田です。
先日のお休みに東京、新木場のcasica(カシカ)というショップを訪れました。
昨年新築した自宅ダイニングに使用しているお気に入りの照明器具「飛松灯器(旧 飛松陶器)」さんの照明の企画展がお目当てでした。
ショップ自体が材木倉庫をリノベーションした素敵な空間なのですが、その中でも13m(!!)と天井が高く、こじんまりとしたお部屋があり、その空間の10mの高さからクレーンを使って、梁から特注の長ーいコードでたくさんのペンダント照明を吊るしたインスタレーションを見ることができました。
大迫力!!
インスタレーションとは、「空間の特徴を活かした展示」のこと。
作品自体に魅力があるのはもちろんですが、作品をどう見せるかという主催者や作家の工夫がモノを言う展示手法です。
飛松灯器さんの照明は、シェードがマットな質感の乳白色のセラミック(陶器)製のどこかレトロな懐かしさを感じさせる逸品。
点灯すると、乳白色のシェードを通して、ぼんやりとオレンジ色の暖かな光が灯ります。
デザインは数種類ありますが、私は細かい溝入りの両手にすっぽりと収まるくらい小さなペンダントライトに一目ぼれし、自宅ダイニングに3連で採用しました。
灯りを点けている時も消している時も、どちらも美しい!!
casicaの展示では、様々なデザインの照明がシャンデリアのように高い所から垂れ下がり、真下から見上げると、星を見るような感覚で、とても印象的なインスタレーションとなっていました。
ダイニングのペンダントライトで、LDKの印象がかなり変わります!
特にキッチンやダイニングが目立つお家では、こだわりたいところですよね。
casicaは、日本や海外の古道具や雑貨(新品もあります)、グリーンを扱うショップ。
不定期で今回のような企画展(展示販売)も行うギャラリー的要素もあります。
また、見た目にもおしゃれで健康的なお惣菜のランチがいただけるカフェも併設!
インテリアの参考に、お家を計画中の方には特におすすめのショップです。
東京へ行かれた際はぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
企画広報 山田 祐子