フラット35は全期間金利が一緒の固定金利です。
金利が変わらない安心感、返済計画がしやすいというメリットがあります。
一方、変動金利よりも金利が高くなるデメリットもあります。
9月のフラット35の金利が発表され
35年返済で1.82%
前月から-0.03%でした。
7月31日の日銀の金融緩和政策で政策金利を0.25%程度引き上げる利上げが発表された
ニュースを知っている方もいると思います。
これにより住宅ローンの金利があがるの?
という予想がされていますが、仮に影響を受けて金利があがるとすると
あがるのは変動金利のほうでフラット35全期間固定とは別になります。
住宅ローン金利は
変動金利は短期プライムレートを基準に見直される
固定金利は長期プライムレートを参考に見直される
金利を決めるのに基準が違いますので7月の政策金利のニュースは短期プライムレートに影響があるから
フラット35とは別の話になるというわけです。
安心できる家づくり計画は住宅ローン計画が大切です。
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